「山と渓谷」2022年1月号を読んでいたら滝の特集を発見。冬なので氷瀑がテーマです。
北海道や山形など、日本各地の滝が取り上げられる中、なんと東京都内の滝「払沢の滝」が紹介されているではありませんか!
東京都民としては興味を惹かれてしまいます。
「払沢の滝」は落差62メートルとかなり高さがあり、「日本の滝百選」にも選ばれています。実際に見ることができるのは20メートルちょっとですが、それでもかなりの迫力。
そして何よりアクセスがいいんです。バス停から滝つぼまでの距離が短く、木道も整備されています。
冬でも見に行きやすいのはありがたいですね。
「払沢の滝」の場所
「払沢の滝」の場所は東京都西多摩郡檜原村。
武蔵五日市駅からバスで25分ほどでコースの入り口まで行くことができます。車の場合は入り口わきの駐車場を利用しましょう。
入口からは木道が整備されていて、15分ほどで滝つぼまで行くことができます。
以前ゴールデンウィークに訪れた際は、子づれのファミリーがスニーカーで遊びに来ている。そんな感じの場所でした。
もちろん冬季は雪や氷で足場が悪いですから、軽アイゼンは携行したほうが良いでしょう。
「払沢の滝」ライブ中継
さて、そんな「払沢の滝」ですが、常に凍り付いているわけではありません。1月でも気温が高いとほとんど凍結しないこともあります。
せっかく見に行くならたくさん凍結している日に行きたい!
そんな人のために、「払沢の滝」では滝の様子をライブ中継で確認することができます。(檜原村すげえな…)
払沢の滝ライブカメラ | 檜原村ホームページ (vill.hinohara.tokyo.jp)
当然ながら、寒い日が続くほどよく凍結します。
ライブ中継で凍結が確認できて、天気がよくて、休みが取れるならば(ここ大事)、遊びに行きたいですね。
「山と渓谷」では滝単体ではなく、「浅間嶺」のハイキングとセットで紹介されています。もっと詳しく知りたい人はぜひバックナンバーを読んでみてください。
公共交通機関:武蔵五日市駅→「払沢の滝入り口」(バス利用25分)
自家用車:払沢の滝駐車場(普通車約28台)