【山歩きレポート】真夏の武川岳を歩いた話【秩父】

先日、秩父の武川岳を歩きましたので、その感想を書いていきたいと思います

登山道の感想とアクセス方法、そして日帰り湯の感想が主な内容になっています


目次

ルート

西武秩父線・芦ヶ久保駅から、二子山、焼山、蔦岩山を経由して武川岳へ出るルートです

帰りは妻坂峠から生川登山口に出て、そこから横瀬駅まで歩きました

雑な地図
雑な地図

GPSログをYAMAPに上げていますので、詳しくはこちらをどうぞ

武川岳にいってきた! / gakuさんの二子山(横瀬二子山雌岳)蔦岩山岩菅山(埼玉県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ

登山道の様子

この道の魅力の一つは、武甲山が大きく見えることです

山肌が削り取られた異様な佇まいは謎の迫力があります

武甲山(二子山からの眺め)
武甲山(二子山からの眺め)

真夏だったからか、週末にもかかわらずほとんど人と出会わず、静かな山歩きを楽しめました

山によっては「杉しか生えてないじゃん・・・」みたいな場合もありますが、ここは植生が豊かで緑が美しいです

標高1000m前後の低山ですが、意外と道は険しいです

ちょくちょく急坂が現れます

二子山、焼山、蔦岩山のピーク付近は決まってロープが必要なレベルの斜面でした

急峻な地形になりやすい理由でもあるのでしょうか?

アクセス

西武秩父線から徒歩で登山口にアクセスできます。電車で完結するのはうれしいです

最寄り駅
  • 芦ヶ久保駅
  • 横瀬駅

ただし、生川登山口~横瀬駅間は舗装道路を1時間以上歩くことになります

しかも、道の脇にはセメント工場が立ち並び、ダンブカーが行き来する。そんな道です

正直歩きやすい道ではなく、直射日光+アスファルトの照り返しも相まって、想定以上に体力使った気がします(7月末の超暑い日だったので・・・)

武甲温泉

舗装路を歩く羽目になってまで横瀬駅をゴールに設定したのは、「武甲温泉」があるからです

秩父湯元 武甲温泉 | 名物炭酸泉「美肌の湯」 (buko-onsen.co.jp)

横瀬駅から歩いて10分程度の距離ですが、無料送迎バスも出ています

横瀬駅↔武甲温泉 無料送迎バス運行中 | 秩父湯元 武甲温泉 (buko-onsen.co.jp)

食事処も併設しており、カキフライ定食をいただきました。しっかり揚げたてを提供してくれて、おいしかったです

お風呂も休憩所も広々していて、なかなかよい所でした

まとめ

以上、秩父・武川岳の山歩きレポートでした

秩父の山は久しぶりに歩きましたが、奥多摩とはまたちょっと雰囲気が違って楽しかったです

反省点を挙げるなら、

  • とても暑かった
  • 生川登山口~横瀬駅間の舗装路が楽しくない

の2点ですね

もうすこし気温が低い季節に行きたかったです。緑豊かな登山道だったので、春がベストかもしれません

そして、次行くときは帰りにタクシーを使おう・・・


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gaku
自然と運動をこよなく愛するアラサー会社員。 主に東京近郊の低山をうろうろしているが、最近は八ヶ岳エリアが気になっている。ダイビングに目覚めて伊豆の海にも進出中。 2022年の目標はテント泊登山にチャレンジすること。