今週の土日も天気が良かったので山を歩きたくなり、青梅にやってきました。
金曜日に雪が降ったのであまり高いところまでは行きません。
手軽に歩ける青梅の長淵山ハイキングコースを歩き、温泉に入って帰る、という計画を立てました。
半分くらい温泉が目的。
赤ぼっこに行って温泉に入る! / gakuさんの愛宕山(東京都青梅市)・赤ぼっこ・要害山(東京都)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
目次
アクセス
宮ノ平駅から歩くつもりだったのですが、奥多摩直通の電車に乗りそびれ、青梅どまりの電車に乗ってしまいました。宮ノ平は青梅の次の駅です。
奥多摩行きに乗り換えればいいだけですが、一駅だけと考えるとなんだかめんどくさい。歩けない距離でも無いし、青梅から歩くことにしました。
下山後は河辺温泉に寄りたくて、こちらも歩けそうなので直接河辺駅まで歩きました。
今日は街歩きの時間が長かったです。バスと電車をちゃんと使えば距離は半分くらいになるはず。
線路と並行にコースが延びているのでアクセスの自由度が高くていいですね。
道の様子
結局予定よりコースがのびて、合計15キロ。累積標高は上り571m、下り590mです。
半分くらいは町中なので平坦ですが、山の中に入ると時たま急な坂道が現れて「やっぱり奥多摩の端っこなんだな~」とおもいます。
積雪を気にしていましたが、土曜日が暖かかったせいかあらかた溶けていました。
日陰も凍結しておらず、チェンスパが活躍する場面はなかったです。
とは言え、ぬかるんだ斜面は大いに滑るので注意して歩きます。ここで尻もちついた日には、着替えないと帰りの電車に乗れません。
分岐や山頂の標識には、石に描かれたまっくろくろすけが置いてあります。
とっても上手で、なんというか、可愛らしさのある絵です。
全部の標識にいるわけではなくて、たま~にいる感じです。見つけると嬉しい笑
記事の見出しのくろすけは、どういうわけか登山道のど真ん中に転がっていました。ひろって近くの標識に置いておいたので、歩く際には探してみてください。
景色
天狗岩、赤ぼっこからは青梅の街が見渡せます。
特に赤ぼっこは、稜線から突き出でいる上に周りに高い木が生えていないので、360度見渡せて開放感があります。
雪が降って空気が澄んでいるのか、気持ちの良い青空でした。
「赤ぼっこ」とは面白い名前だと思っていましたが、由来は関東大震災の頃にさかのぼるそうです。震災の際に土砂崩れがあり、それ以来斜面の赤土が目立つから地元でそのように呼ばれるようになったとか。
温泉
下山後は河辺温泉梅の湯にやってきました。
12時前に到着できたからか、けっこう空いていてのんびりできました。
夏に使ったときは、たしか15時頃だったのですが、ものすごく混んでいた記憶があります。
冬だからなのか、うまいこと混雑する時間帯を外せたのか分かりませんが、快適に過ごせてよかったです。
汗を流したら併設されている食事処でお昼ご飯。「味噌カツラーメン(〆のごはん付き)」をいただきました。
消費したカロリーを全部取り戻すスタイルです。確実に黒字。
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