昨年末にダイビングを始めてから早や数か月。ダイビング本数も10本になりました
先日実家に帰った際に、じいちゃん、ばあちゃんにダイビングの様子を話したのですが、なかなか興味を引いた様子
「海に潜って苦しくないのか?それはすごいな!?」
「そんなに魚が泳いでいるの?すごいわね~」
等々、しきりに感心していました
これは映像で見せてあげたいな~
そう思って、水中での動画撮影にチャレンジすることにしました
目次
撮影した動画
この日のダイビングは静岡県川奈のポイント
よく晴れていた上に、水深も浅く、海のなかでも明るいです
イシモチの群れとホウボウを見ることができました
撮影に使った器材
撮影に使った器材は次の通りです
GoPro HERO9
いわずと知れたアクションカメラ「GoPro」の2020年に発表されたモデルです
最新モデルではないですが、GoProの特徴である広角な撮影、手ブレ補正等は十分な性能を持っています
にもかかわらず、今回の撮影では手振れ補正を入れ忘れるというポカをしてしまいました…
ハウジングに収めてしまうとタッチパネルの操作ができないので、水中で気が付いた時にはどうすることもできず…
本当はもっと滑らかな動画が取れるはず。次回、リベンジします
防水ハウジング
GoPro HERO9の防水性能は水深10mまでです
ダイビングではそれ以上に深く潜るので、50mまで対応しているハウジングを購入しました
GoProなら多少浸水しても大丈夫だろうと安いものを選びましたが、特に不自由することもなく。今のところこれで十分です
格安のグリップ
「水に浮く」というのがウリの製品で、柄のなかが中空になっています
海水浴などであれば、落としても沈まないので便利でしょう
しかし、ダイビング中に浮いてしまうと困ります。鬱陶しいことこの上ない…
沈ませるために、柄の中に水を入れて使いました
使用感は「何もないよりは持ちやすいかな」くらい
もちろん手で直にGoProを持つよりはましですが、もっと柄が長いほうが魚を撮るには適しています
脱落防止のハーネス
両手を空けたいので、ハーネスをつけてBCDに引っ掛けるようにしました
素材は自宅にあったパラコード
あまり遊びが長いと絡んで危険ですが、20~30センチならそこまで心配いらなそうです
今回はツアーまで時間がなかったので有り合わせの材料で自作しましたが、世の中にはちゃんとした製品があったりします
特にこだわりがなければ、こんなのを使うのがよさそう
コイル状に伸び縮みするので絡む心配がありませんし、使わないときはクリップで短く固定できます
感想
ありあわせの器材で撮影してみましたが、思った以上にキレイに撮れました
GoProすごいですね
とはいえ、動画の揺れを抑えたり、魚をおどかさずに近寄ったり、改善ポイントはたくさんあります
次のダイブではもっと上手に撮れるといいな