JMT日記:ロサンゼルス観光

2023年8月28~29日、ロサンゼルスの町を観光しました。

実のところ、ロサンゼルスにはトレイルに移動するための経由地として滞在したので、「ぜひここは見に行きたい!」という熱量はなかったです。

とは言えせっかく来たので多少は観光したいと思い、ハリウッドとサンタモニカだけ見に行くことにしました。

ちょうどこの頃は大谷翔平選手がロサンゼルス・エンゼルスでプレイしていたので、それを見に行くという案も魅力的だったのですが、後に控えているハイキングのことで期待と不安が渦巻いており、ずっとソワソワしているような状態。

試合観戦をする心の余裕がありませんでした。

日程的に厳しかったという事情もあります。残念。


目次

移動手段

移動手段にはメトロレイル(電車)を使用しました。

Red Line(B)の中ほどにハリウッド、Yellow Line(E)の終点がサンタモニカです。

tapカードを券売機で購入して、チャージして乗車します。

ハリウッド

ハリウッドを見てみた感想としては、「意外とこんなもんか」といった感じでした。

映画もそんなに見ないので、俳優さんにも詳しくないですし、そんなに感動しなかったのかもしれません。

ハイシーズンではなかったのか、そこまで観光客が多い感じもしませんでした。

帰国後、ロサンゼルスに旅行経験のある友達にそう話すと、やっぱり似たような感想だったようです。意外とハリウッドはしょぼいのかもしれません(失礼)

とはいえ、「これぞイメージするアメリカ」みたいな雰囲気は感じられました。

スパイダーマンのでっかいフィギュアが置いてある土産物店をうろつくだけで楽しめる。

サンタモニカ

続いてサンタモニカ。観光地としての雰囲気が強くて、ロサンゼルスで回った中では一番好ましく感じました。

他と比べて明らかに治安が良さそうなんですよ。ホームレスの方々が見当たらないし、落書きも少ないです。

海沿いには日光浴してる人がいたり、サーフィンを楽しんでいたり。

砂浜沿いにサイクリングロードが布設されていて、そこでランニングやレンタサイクリングしてる人達もいます。

海だからなのか、アメリカだからなのか、上裸率がけっこう高いです。そしてそういう人たちはたいていマッチョです。

マッスルビーチと呼ばれる場所すらあって、そこではビーチにトレーニング器具が並んでおり、マッチョたちがトレーニングしているらしい。

残念ながら僕が行ったタイミングではそういう人たちはいませんでした。本場のマッチョは少し見てみたかったです。

まとめ

カリフォルニアの空は本当に青くて、太陽のパワーも東京の5割増しくらいで感じます。

気温は高いのですが、空気がカラッと乾いているので嫌な暑さではないです。

この空気だけでここは日本ではないんだって理解できて、わくわくします。

正直たいして観光しませんでしたけど、街中を歩き回ってスーパーで買い物するとか、そういう日常パートだけでも新鮮で楽しく感じます。

僕はこれだけで大満足でした。

他の観光スポットや一押しグルメ、ほかの交通機関については、「地球の歩き方アメリカ西海岸」にとても詳しく載っています。

ちゃんと観光したい人は読んでおいて損はないです。