ナイトダイビングをやってみたくて、ライトを買いました。
目次
ダイビング用のライト
ダイビングの機材はどれも値が張る印象ですが、ライトもそうです。
ショップでもネットでも、5万円から~みたいな雰囲気があります。
もちろん値段なりの性能が期待できるのでしょうが、エントリーモデルとしてとりあえず買うにはハードルを感じてしまいます・・・
多分お高いライトは「夜の水中で視界を確保する」だけでなく、「キレイな写真が撮る」ための機能があるんだと思います。
そこまでは今のところ求めていないので、ひとまずこちらのライトを購入しました。
- INON LE330h
- Wurkkos WK20S
2本買ったのは、一つが壊れたときの予備です。無事な方を使ってエキジットするためですね。
INON LE330h
光量は330ルーメン。値段は13000円位でした。
「1000ルーメンは必要」なんて書かれている記事も見かけましたが、近くのものを見る分には困りませんでした。
ただ、他のダイバーたちが持っていた立派なライトはめちゃくちゃ明るかったです。照らす範囲も広いし、距離も長い。
にぎりの端が回転式のスイッチになっていて、左右に回してON・OFFを切り替えます。
INON LE330hの電源は単3電池3本です。電池を変えるときはライトヘッドを回してはずします。
2時間半程度の使用で電池を変える必要があるという事で、推奨されていたeneloopも購入しました。
毎回使う際に満充電すれば、残量の心配がないですからね。
Wurkkos WK20S
予備をどうしようか悩んだのですが、ひとまずお安い中華製を買ってみました。
5000円くらいです。
バッテリーとして専用のリチウムイオン電池が付属しています。
光量は4段階用意されており、一番明るいモードだと1950ルーメンだそうです。その分、点灯可能な時間は短くなります。
ON・OFF操作はボタン式スイッチで行うのですが、この方式だとカバンの中でぶつかった際にスイッチが入って点灯してしまう恐れがあります。カバンが発光してたら恥ずかしいし、肝心な時のバッテリー切れがこわいです。
その対策としてか、にぎりの端を少し緩めることで電源が入らなくなっていました。バッテリーを出し入れする部分でもあるので、水中に入る際に締めわすれて水没させないか心配。
今回のナイトダイビングでは基本INON LE330hを使いましたが、WK20Sも試しに海中で点けてみました。
1950ルーメンモードは確かに明るかったですが、ほんとに1950ルーメンなのかは分かりません。INON LE330hの5,6倍の光量のはずですが、そんなにあるかな?
あと、光の色がかなり黄色っぽいです。陸上では普通に白色なのですが・・・不思議です。
まあ格安モデルですし、水中で点灯できて、周りの様子を把握することができたので十分でしょう。
まとめ
ナイトダイビング自体は楽しめましたが、ライトの値段に応じた性能の差をしっかり感じました。
高いライトはやっぱり性能いいんだね・・・
今後ライトを買うとしたら、5万円前後くらいのそこそこいいのを買って、INONを予備にしようかなとおもいます。
最後ですが海の写真。水中カメラをまだ持っていないので、浜から取った写真です。ダイバーがいるところは海面がライトで明るく見えます。
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