JMTを歩くには、事前にパーミットを取得する必要があります。
この記事では、パーミット取得の方法と、実際に取得した際の体験談を書いていきたいと思います。
目次
パーミット取得のポイント
パーミットはこちらのサイトで申請します。
https://www.recreation.gov
また、こちらのサイトでは申請の方法をかなり詳しく解説してくれています。
申請フォームの操作方法から、歩く時期、南北どちら向きに歩くのがよいかなど、けっこう参考になりました。
詳細な申請方法は上記のサイトや公式に譲ることにして、この記事では
「これは早いうちに知っておきたかったなぁ」
と思うことにポイントを絞って書いていきたいと思います。
申請の時期
まず、パーミットを申請する時期についてです。
パーミットの申請は、入山する日の半年前から受付が開始されます。
そして、JMTの北端のトレイルヘッド(Yosemite Valley)、もしくは南端のトレイルヘッド(Whitney Portal)は人気があり、すぐに枠が埋まってしまいます。
なので、仮に9月に歩くのだとすれば、受付が開始される3月に申し込みたいところです。
エリアによる違い
次に、JMTは北部がヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)、南部がインヨー国有林(Inyo National Forest)の管轄になっています。
そして、管轄が違うことにより、エリアによってパーミットの事情も少し異なってきます。
ヨセミテ側はロータリーシステム、つまり抽選を採用しています。そのため申請したからと言って必ずパーミットが取れるわけではありません。
一方で、インヨー側は、登山口に空きがあれば申請した時点でパーミットを押さえることができます。
すぐに日程を固めたい場合はインヨー側から入るほうが有利です。
実際どうだったか?
では僕は3月に申請できたのかというと、全然そんなことはありませんでした。
年明け以降、仕事を辞めるにあたって残務を片付けるために残業三昧の日々。ろくに情報収集もできないまま時間が過ぎてしまいます。
そして4月に退職。
本格的に旅行の準備を始めたのは5月に入ってからです。完全に出遅れてしまいました。
当然ながらYosemite Valleyも、Whitney Portalも、何ならその周辺のトレイルヘッドも埋まっている状況です。
唯一、インヨー側のシェファードパス・トレイルヘッド(Shepherd Pass TH)に空きを見つけたので、そこを押さえました。
位置的にはちょっと中途半端で、Mt. Whitneyの北側に位置します。せっかくならMt. Whitneyも歩きたかったのですが、寄り道するにはちょっと距離があります。
それに加えて険しいルートでもあり、不人気ゆえに空きが残っていたのだと思います。
きちんと端から歩くのであれば、早めにパーミットを確保したいですね。
とはいえ、
- 絶対に3月にパーミットを取らないと歩けない
- 絶対に南北どちらかの端からスタートしないといけない
というわけでは無いのです。
実のところ現地では、いざ「シェファードパスからJMTに入ろう!」という段になってアクシデントが発生し、別のトレイルヘッドを探してパーミットを取り直す、なんていう場面もありました。
意外と何とかなるものです。
パーミットが取れなくても諦めずに検討してみてください。
まとめ
以上、JMTのパーミット取得について、ざっくり感じたことを書きました。
- 半年前にパーミットが確保できるとベスト
- でも空きを探せば直前でも確保できる
- 抽選が嫌ならインヨー側から入るとよい
参考になれば幸いです。