リップ用日焼け止めを使ってみた

この夏使ってみた「リップ用日焼け止め」について紹介します。

もともとこの商品を見つけたのは、炎天下のキャンプの後にくちびるの皮がぺりぺり剥けて困ったのが発端です。僕自身は後日皮がむけるという症状でしたが、人によってはその場でヒリヒリ痛みが出ることもあるみたいです。

今まではリップクリームで対処していましたが、乾燥が原因ではないので効果はイマイチでした。

アウトドア好きの身としては、何かと日差しを浴びることが多いので対策したいところ。


BRISA MARINA「アスリートプロ UVリップクリームクリア」

今回試したのは、BRISA MARINA(ブリサマリーナ)のUVリップクリームです。

「UVカット リップクリーム」で検索すると色々出てくるのですが、他の製品は美容に重点を置いたものが多いです。アピールポイントは「ツヤ」や「うるおい」。

また、UVカット効果はSPF20、PA++程度と、そこまで高くないものが大半です。これはUVカット効果が高いと肌への刺激が強くなり、肌荒れの原因になるからだとか。

しかしですよ。僕はそんな気遣い無用なわけです。

多少肌荒れしてもいいから、とにかく紫外線対策をしたい。炎天下のキャンプ、ダイビング、2000m級の高地で長時間にわたって紫外線をガードしてほしい。

紫外線は疲労の原因になりますし、やけど状態になってしまうとその後のレジャーを楽しめないからです

そんなことを考えてBRISA MARINAをチョイスしました。

スポーツ&アウトドアを対象にしたブランドだけあって、UVカットにしっかり重点が置かれています。

BRISA MARINA UVリップ
  • SPF32、PA+++
  • スティック型
  • 無色
  • 無香料

使用感

ふたを開けてみるとこんな感じ。普通のリップクリームと様子は変わりません。

口に塗っても無味、無臭なので気になりませんでした。

そして肝心のUVカット効果はどうかと言うと、確かに症状は緩和した気がします。ちょうど先日、快晴の木曽駒ヶ岳を2日間歩いてきたのですが今のところ皮がむける様子はありません。

まとめ

以上、アウトドア用のUVリップの紹介でした。

正直、これをつけたからと言って完ぺきに対策できるわけではないです。あまりにひどいようならマスクで顔を覆ったりした方がいいかも。

とはいえ、使用前に比べると間違いなく改善しています。

ちょっとずつ工夫して、より快適にレジャーを楽しみたいですね。


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gaku
自然と運動をこよなく愛するアラサー会社員。 主に東京近郊の低山をうろうろしているが、最近は八ヶ岳エリアが気になっている。ダイビングに目覚めて伊豆の海にも進出中。 2022年の目標はテント泊登山にチャレンジすること。